最近では視力を矯正するためのものとしてコンタクトレンズが普及してきています。昔はやはりメガネが主流でしたが、落としてしまう危険もあり、激しい運動をする際には注意が必要であったかと思います。雨が降っているとレンズに水滴が落ちて汚れてしまったりと何かと不便な面も多かったのです。しかしコンタクトレンズではそのような心配はありませんので、激しい運動を気兼ねなく行うことが出来るのです。
しかし、眼球に直接つける必要があるので、目への負担はかかってしまいます。目が疲れてしまい、そこから頭痛などの症状を引き起こししまうこともあるのです。また、レンズが使い捨てでない場合、洗浄する必要がありますので、少なからず手間もかかってしまいます。そこで人気が上昇しているのが使い捨てできるコンタクトレンズです。
使い捨てコンタクトレンズの場合、ワンデーや1ウィーク、2ウィークと期間ごとに販売されます。それぞれ強度や洗浄の方法が異なります。月あたりにかかるコストを考えると2ウィークがお得ですが、2ウィークの場合、毎日こすり洗いをし、ケースで保存する必要があります。ワンデーであれば、朝新しいものをつけて夜は取り外して捨てるだけなので、手間はかかりませんが、枚数が必要になるので、やはりお得感としては2ウィークに劣ります。とはいってもひと昔前に比べたら販売店はたくさんあり、価格競争も激しくなっているので、買い求めやすくなりました。
レンズを購入する際にまずは眼科で自分に合うレンズを処方してもらうことをおすすめします。そこで自分に合うレンズがわかったらネット通販でセール品などを買っても良いでしょう。通販購入の際に注意すべきことは個数です。レンズは1日で2枚しますので入っている枚数の半分の日数用であることを忘れないでください。ほとんどの人は左右の目で度数が違うはずですから、間違えにくいところですが、気をつけましょう。最近ではネット通販で手軽に購入できますが、定期的に眼科を受診することをお勧めします。