60代からでも遅くないコンタクトレンズデビュー、メリットや購入時の流れとは?

近年、60代でコンタクトレンズデビューをする人が増えています。

なぜ今、コンタクトレンズデビュー?

新型コロナウイルスの流行でマスクをつけた生活が定着する中、自分の息でレンズが曇りやすいメガネからコンタクトレンズに切り替えたいと考える人が多いのでしょう。

さらに、運動時に破損する心配がない、フレームが視界の邪魔にならない、どこかに置き忘れることが少ないなどの利点もあります。

しかし、コンタクトレンズは、慣れるまでに時間を要したり、お手入れに手間がかかったりする欠点も。また、目の状態によっては、装着するのを避けたほうが良い場合があります。

そのためコンタクトデビューをする際には、目の状態や使用状況を踏まえた上で、自分に最適な製品を選ぶことが必要不可欠です。

まずは、自分の目が今どのような状態なのかチェックしましょう。

こういう症状ありませんか?

①老視(老眼)

加齢によって手元のモノが見えづらくなる症状です。目の中でレンズの役割を果たす水晶体が老化とともに硬くなることで、ピント調節機能が低下し、近くのモノを見る際にピントを合わせづらくなります。

②近視

遠くのモノが見えづらい症状です。主に遺伝や環境による影響が原因として考えられています。近いところを見る際、正常な場合は網膜上でピントが合いますが、近視の場合には網膜の手前でピントが合ってしまいます。これが、遠くの見えづらさを引き起こしています。

③遠視

モノの距離を問わず見えづらい症状です。近視と比較して、遠くは見えやすく近くは見えにくい症状だと思う人もいるかもしれませんが、遠視の場合は近くも遠くも見えにくいです。近視とは逆で、網膜の後ろでピントが合ってしまっている状態になります。

④乱視

角膜や水晶体のひずみなどにより、ピントが合わずモノが二重に見える症状です。近視や遠視と併発して起こる場合も多くあります。

コンタクトレンズはこのような症状全てに対応可能です。乱視用レンズはメーカーによって「トーリック」と表記されていることもあります。老視は遠近両用レンズを着用することで、見えやすさの改善が期待できます。

初めてコンタクトレンズを購入する時のポイントは?

コンタクトレンズデビュー時には、眼科などの医療機関で診察を受け、処方箋をもらってから、眼科や販売店、インターネット通販で製品を購入するようにしましょう。自分の目の状態を把握するだけでなく、トラブルの予防にもつながります。

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