着脱時はうっかり排水溝に流さないように注意

コンタクトを使用しているとうっかりやってしまうことがあります。

失敗談として洗面所で流してしまうことが挙げられますが、特にハードの場合ですと水で洗う必要がありますので、その際に手から滑って排水溝に飲み込まれてしまうようなことがあるのです。そういった失敗をしない為には面倒でもしっかりと排水溝に栓をしたり、網目の異物をキャッチしてくれるグッズを活用した方が良いでしょう。

装着したまま眠ってしまうような失敗もよくあるようです。異物を目に装着している状態ですので、本来なら外してから眠るようにしなければいけません。しかしながら疲れている時などにそのまま眠ってしまったというユーザーも少なくないのです。

そういった場合、目が休まり難くなるだけでなく、眼病トラブルに見舞われ易くなるという怖さがあります。装着したまま眠ってしまうとレンズに雑菌が湧いてしまうことがありますし、それによって結膜炎や角膜潰瘍などのトラブルが発症することもあるのです。

そのような失敗を繰り返すと、時には視力低下を引き起こすとも言われていますので確実に外すようにしなければいけません。また、翌日に装着するのが面倒だからと意図的に付けっ放しにするのも厳禁です。